★牛乳が、『はっきり』ちがいます★
　
�@低温殺菌牛乳は、自然の栄養・風味を守る牛乳です。けんこう牛乳は自然のままの牛乳です。牛乳本来の風味と栄養を大切にするため殺菌温度を六十五℃三十分で処理しています。県内唯一の牛乳です。
　
�Aパスチャライズミルクとは、過度に加熱した牛乳、特に一〇〇℃を超える牛乳では、牛乳に豊富に含まれる消化吸収のよい、可溶性カルシュウムが破壊されるなど栄養上の問題があります。この牛乳は有用な乳酸菌栄養風味など牛乳の特性を損わず有害な病原菌だけを死滅させたものです。
　
�Bこの地域の酪農家が生産した牛乳です。けんこうの会員は、内容の濃い牛乳を生産するため努力と工夫を重ねつづけて十五年良質な牧草を与えて、脂肪率三.六%以上無脂固形八.六%以上という良質牛乳を生産しています。
　
�C安全で、新鮮な牛乳です。けんこう牛乳は搾乳から処理まで、すべて地域の酪農家が責任を持って消質者にとどけていますので安心できます。それに今日搾乳した牛乳は、明日は消費者の皆様に呑まれるという最も新鮮な牛乳です。

★牛乳はカルシウムの宝庫★
　
牛乳はそれだけでも子牛が育つほど栄養のバランスが良く、ビタミンA、ビタミンB2、良質タン白質などの栄養素が豊寓です。中でもカルシウムの源として他に比べるものがないほどすぐれています。
　
日本人のカルシウムの摂取量は現在でもまだ不足ぎみで、550ミリグラム。牛乳の摂取量もふえたといっても1人1日わずかにに100�tです。カルシウムは発育期の子供や妊婦には特に必要です。ところが子供たちは学校給食では飲みますが、自宅ではあまり牛乳を飲んでいません。牛乳を飲む習慣がついていないので高校生くらいになると、清涼飲料水を水がわりに飲むようになリ、大切な成長期にカルシウムの摂取量が不足します。
　
カルシウムを含む食品として小魚や目刺しなどがよくあげられますが、塩分か多いことの上にカルシウムの吸収率は牛乳より劣っています。低温殺菌牛乳の力ルシウムはたいへんコ吸収がよいので、その点からも、おとな200cc以上、子供は400cc以上の牛乳を毎日とりたいものです。